旅のメモ帳

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2007年 03月 01日

桃の節句の翡翠の里・御宿かわせみ① [2007.2.23]

同行者ご夫妻の都合により、秋に延期になってしまった韓国旅行。
ぽっかり空いてしまった2泊3日。

「かわりにどこか温泉でも行こうか」

真っ先に思い浮かんだ、一度訪れてみたかった宿。
こちらのお宿は月替わりの特選料理があるのですが、
雲丹、かにみそ、アンキモetcが大好きなワタシ。
2月のこの一皿が食べたくて
車を飛ばして行ってきました。

ということで、向かった先は福島にある
『御宿かわせみ』に行ってまいりました。
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初日はあいにくの雨。
首都高の通勤ラッシュと、雨で、5時間ほどかかってしまいました。
東北道は3車線で走りやすいとはいえ、雨の日の運転は夫もかなり疲れた様子。
ようやっと目的地の福島飯坂ICに到着。
「ほんとにこの道でいいのかな?」と思うような住宅の細い道路を進んでいくと
川沿いに竹林が茂る一帯が見えてきました。
玉砂利の敷かれたアプローチを進む。
するとこじんまりとした端正な佇まいの建物が姿を現します。
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車が停まるよりも先に、さっそく中から男衆さんがわらわらと出てきて
傘をかざしながら笑顔で出迎えてくれました。
中へ入ると、着物姿の3人の女性が待機していたのですが
よく見るとその後ろ、正面の窓の部分にはお雛様の飾り付けが。
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ああ、、、そういえばそんな季節だったのですよね。
我家には子供もいないし、忙しくてすっかり忘れていたので
予期せぬ雛飾りに心がほころびながら
履き物をここで預け、奥へと案内されます。
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ロビーから見える中庭の池はこじんまりしてますが、なかなかの眺め。
池では、鴨が2羽のんびり気持ちよさそうに泳いでいます。
お抹茶はせっかくなので、このロビーで景色を愛でながら頂きました。
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長旅の疲れも、ほっとくつろぐ瞬間。


そしてお部屋へ。

お部屋は、2Fの高級室「紫陽花」
12畳の本間と6畳の次の間付き。部屋風呂は古代檜。
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部屋からの眺めは、摺上川が見渡せる側で
ネットでの評判のとおりごくふつうの和室といった印象。
でも、華美なところはありませんが
活けられた可憐な花や、香炉や小物など、やさしい設えで
緊張感もほぐれてゆきます。
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そして季節柄なのか、なんとコタツがありました(笑)
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コタツなんて何年ぶりでしょう!
実家でも使ってないので、お友達のおうちにオジャマしない限りは無縁の存在。
さっそくおこたでほっこりタイム^^
こんなにだらけちゃって、くつろいでしまっていいのかしら?(笑)

TVは薄型の液晶でCD/DVDプレーヤーも置いてあります。
お気に入りのCDを持ってくればよかったと、ちょっと後悔。
DVDは貸し出し用も豊富にあり。(でもTVすらほとんど見ませんでしたけどね)


お部屋で今度は担当の仲居さんからのご挨拶。
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お茶を頂きながら、一通りの説明を受けます。
「スリッパはお部屋の名前入りのものをご用意してありますので
そちらをお使い下さい」とのこと。

荷物を解いたら、さあ、浴衣に着替えて温泉へ。
昨年の10月より温泉になったそうで、湯船につかるとほんのりと硫黄の香り。
温泉は24時間入浴可能で、外には遠赤外線低温サウナと露天風呂。
露天風呂は大きくはありませんが、客室数12室と小さい宿なので
混み合うこともなく、のびのびと入れます。
お湯は熱めで、頬をなでるひんやりした空気が気持ちよい。
あぁ、、、極楽。
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お風呂上がりには、大浴場のお隣にある優雅な趣のサロンで
フレッシュジュースのサービス。
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ここで喉を潤しながら、置いてある雑誌をパラパラと眺めつつクールダウン。
お部屋の名前入りスリッパを見れば
夫がお風呂から上がっているかどうかもすぐ分かって(笑)便利。


そして2Fにもくつろぐスペースがあり、晴れていれば吾妻連峰が望めるそう。
サロンの居心地も良かったけれど、ここも結構お気に入りの空間でした^^。
時間とともに表情を変える空の色と山々の眺めを愉しみながら過ごしてました。
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到着時には降っていた雨もいつの間にか上がり、
西日が真っ白なソファをほんのりと茜色に染め上げています。
座り心地のよいソファに、静かな空間。
夕食までの間、しばしこちらでも2階からの景色を堪能しながら
憩いのひととき。
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写真の整理がまだなので、
夕食編は次回までお待ちくださいませ。。。
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by lilac283 | 2007-03-01 12:38 | ホテル・旅館(国内)


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