旅のメモ帳

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2007年 06月 21日

関西旅行①[2007.6]/「祇園 花霞」

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いきなり大きな写真でスミマセン(汗)
でも、「キレイに撮れたかな?」と自画自賛の1枚(笑)
ちょうど陽が傾きはじめた夕方の頃の写真です。
周囲のカエデの木漏れ日というか、光りの差し具合と
苔の緑の濃淡の光景があまりにも美しくて、
しばし足をとめて魅入ってしまった場所です。実際はこの何倍も美しかったのですが。
ってここずっと「新緑シリーズ」な写真ばかりになってしまってますね(笑))


6月第1週の週末の6/1~3
京都~大阪へ行ってまいりました。






書き出すと長くなるのですが、今回の旅は東京からは女性3名で
関西に住む友人Aを訪ねての旅行です。
今回の旅の目的は、
 ①友人Aに久しぶりに逢いに行こう
 ②京都の美食を堪能すること。
 ③もちろんはずせないホテルステイ(笑)


じつはこのメンバー、もうかれこれ7~8年のお付き合いになるでしょうか。
長いお付き合いの間に、旅行ももう何度も、ご一緒させて頂くようになりました。

お互い住んでいる場所も年齢も違ったり、仕事や家庭のこともあるので
なかなかスケジュールをあわせるのが大変なのですが
そこはもう慣れた間柄。
各自のスケジュールに沿って現地合流がごく自然なものとなりました。
京都を訪れるのは1~2年に1度のペースですが
他には名古屋~タラサ志摩を訪れる旅や、ハウステンボスのホテルヨーロッパ、
沖縄ブセナ、都内ホテル泊まりなどなど。
人数は、その時々によって変わりますが、食べ歩きは皆好きなので
箱根の懐石花壇や京都瓢亭もそういえばこのメンバーでした(笑)。
夫にも、いつものメンバー&たまのことなので外泊を許してもらって、
オンナばかりの楽しい時間を過ごさせてもらっています。(夫にも感謝!)


今回も、仕事が終わったその足で金曜夜から現地入りする友人Bと、
会社は休めないので土日1泊の合流パターンの友人C、という三者三様のスケジュール。

私はというと、当初は友人Bより少し遅い新幹線で金曜夜入りの予定でしたが
「午後半休取れたら夕食も向こうで楽しめるし…いやどうせなら1日休暇を…」と
ついつい、「どうせ行くならアレもコレも行きたい」と欲を出し(笑)
旅行前日、職場の様子を見計らい翌日の休暇をゲット。
急遽、夫の出勤時間にあわせた金曜朝イチの新幹線に乗って
1人先に関西入りの2泊3日の行程となりました。

友人Bと夜に合流するまでの半日間は
気ままなナンチャッテ一人旅のはじまりです(笑)


そして旅の基本といえば……もちろん食事です(笑)
京都といえば行きたいお店はたくさんありますが、中でもずっと気になってる
「祇園 さゝ木」さんと「草喰 なかひがし」さんへまず電話をしましたが
さすが人気店。また振られました(涙)。
なかひがしさんなんて、「今日なら空いてますが」と地団駄踏むようなお言葉。

うーん、いま東京から掛けてるんですけどー(涙)

京都行きが決まるたびにこの2軒はかならず予約をチャレンジするのですが、
いつも直前の問い合わせだからかタイミングが悪く、いまだに予約取れたことがないのです。
いつになったら行けるのかしら?(涙)

ガックリしつつも、落ち込んでいる時間はありません。
なにせ明日出発。笑

そこでネットで情報を収集し、とある京料理屋さんに電話を入れたら
前日でもお昼の予約が取れたので、
無事、2泊3日の(食事の予定が・笑)決定したのです。。。


向かった先はコチラ。
八坂神社もほど近い、祇園の観光客賑わう四条通りから
ちょうどスタバの入っている祇園ホテルの向かいくらいの細い路地を入った所。
ここに道があるだなんて見落としそうなほど細い路地奥にひっそりと佇んでいます。
「千ひろ」さんの近くといったら分かる方もいらっしゃるでしょうか。
「祇園 花霞」という板前割烹のお店です。
打ち水がまかれ、心にほっと和むような清楚な生け花がお出迎え。
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さあ、いよいよ店内へ。
緊張して暖簾をくぐると、料理長さんとお弟子さんが元気よく出迎えてくれました。
店内はカウンターが7席。それに個室も2つあるようです。
なめらかな手触りの白木のカウンターも美しい
とても落ち着いた佇まいのいいお店でした。


予約したのがお昼のお任せ4500円のコースなのですが、
料理長さんの「写真は撮るのは良いですがネットに載せるのは…」とのことでしたので
残念ながら公開できませんが、コスパのよい内容にビックリ!
食事は、食前酒からきちっと始まり、先付、椀物、向付、焼物、炊合せ
そして八坂さんのご神水を汲んで釜で炊かれたご飯まで。
(この白いご飯がまた美味しい~。)

お料理は、お出汁が良いのでどのお皿も美味しく、器も良いものを使ってらっしゃいます。
盛りつけ、器、どれをとっても目にも舌にも楽しい、たしかな仕事をされてました。
まだ30代のお若い料理長さんですので、会話がちょっとぎこちなくなる事もありますが
「何でも聞いてください」と仰有ってくださったり、
オープンキッチンとなっている厨房でのキビキビした仕事ぶりが見えるのはやはり楽しく、
料理のことなど勉強になることも多かったです。

この日は平日でもあり、お座敷にもお客さまはいらしたようですが
カウンターはなんと私1人(笑)
今回一人での来店で、しかもはじめての店なので非常に緊張しましたが
若い料理長さんですしアチラからしても一見客なので緊張したと思います^^;。

でも、個人的には、とても気に入りました。
特に椀物の、塩加減をギリギリまで抑え、「出汁が命」と直球勝負で語りかけてくるような
上品なお出汁の味が印象的でした。
東京では水が違うからか、こんな上品なお出汁には滅多に出会えませんもの(涙)。
あったとしても土地代の高い東京では、お値段が違いますよね。
こんなお店が東京にあったら通うのになぁ。

昼のコースの好感触から、夜のお料理はさぞかし華やかだろうという期待感もあって、
ぜひ次回は夜に、今度は夫も連れていってあげたい、今後も楽しみなお店でした。
(土日は昼夜ともかなり混み合うようです。早めの予約をおすすめします。)

食後のデザートまでしっかり頂き、お腹がいっぱいになったところで
そろそろ次なる目的地へと向かいましょうか。
帰り際、料理長さん自ら
外まで見送ってくださり、気持ちよくお店を後にしました。

*********
「祇園 花霞」
所在地:京都府京都市東山区祇園町北側279-13 14番路地
TEL:075-525-2726
営業時間:11:30~13:30(LO) ※昼は予約時のみ営業
       17:30~20:30(LO)
定休日:不定休
アクセス:京阪四条駅下車、徒歩5分



※2011年追記
 私が伺ったときの料理長、末友久史氏は2008年1月で独立され
 現在は「祇園 末友」をOpenされたようです。
 あの椀ものは感動でした。ココも要チェックかも♪
   「祇園 末友」
   京都市東山区大和大路四条下ル4丁目小松町151-73
   075-496-8799/水・木の昼休
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by lilac283 | 2007-06-21 12:46 | -京都


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