2007年 07月 14日
京都で泊まったホテルはコチラ。 「ホテル日航プリンセス京都」です。 えーと。こちらに泊まるのは2度目なので あまり気合い入れて写真撮っておりません(^^; なので枚数も少なく、ちょっといい加減なレポでスミマセンm(_ _)m バスルームに洗い場のある日本式のお風呂なのが気に入っています。 やっぱりシャワーブースがあるより 洗い場があるタイプのほうが使いやすいんですもの(笑) 京都といえばほんとはハイアットリージェンシーに泊まってみたかったのですが こちらは会社の関係で安く泊まることができるので 値段の魅力にいつも負けてしまいます(笑) 1泊だけお世話になることにしました。 室内は淡いベージュとピンクのソファで女性的なインテリア。 ベッドが少し小さめですが、部屋の広さはまずまず。 というか私達の利用したパッケージは会社経由の劇安プランなので、このお値段で泊めて頂いて文句を言ったらバチがあたります・・・。 ソファがあるのはイイですね。 あと京都ならでは?のお部屋の備品で青竹踏みがお部屋に常備されています。 昼間、観光で歩き回ることが多いとやっぱりありがたいですね~。 嵯峨野巡りで棒キレのように疲れていたワタシの足も復活(^^)。無事、「おかだ」さんへ夕食にお出かけすることができました(笑) バスルームはわりあい広め。 ご覧の通りスゴクいい加減な撮り方ですが(^^; ガラスの仕切の向こうに洗い場があって わりとゆったり入れるバスタブがあります。 バスルーム内。 ホテル内では、全館で京都の天然水を使っているので、バスタブやシャワーのお水もこの天然水なのです。入浴するとお湯の柔らかさがわかります。髪の毛も翌日はサラサラでした♪ アメニティはフェラガモ。 いつの間にか変わってました。あまり期待してなかっただけに嬉しい(笑) 朝食は、以前はコンチネンタルブレックファストだったのが こちらもいつの間にか変わっていて ビュッフェ形式に。 京都のお野菜を使ったサラダバーやヨーグルトもあって まずまずでございます。 コーヒーがマグカップというのは珍しいけど、 たっぷり飲めるのでコーヒー派のワタシには「へぇ~♪」というポイント(笑) しかしこのホテルで一番驚いたのは、海外からのゲストの多さ!さすが京都。 たまたま?なのかもしれませんが、 ちょうどチェックインに立ち寄ったときに大型観光バスがホテル前に停車し、 中からわらわらっと降りてきたのは長身な人が目立つ外国人の団体さんでした。 ぱっと見、国籍までよくわかりませんが ヨーロッパ系?の方が多かったような・・・。 ここがJAL系のホテルだからかもしれませんが なんとなく、海外からのゲストの方って 個人旅行の形態が多いイメージだったので 「団体ツアーで来ることもあるんだ~」と妙に驚いてしまったのでした。 そんなわけで朝食のレストランには、半数以上が海外からのゲストで埋め尽くされ フランス語やドイツ語の聞こえる中 「ここはニホン?」と思いながら朝食をとっていたのでした(笑) ******** ホテル日航プリンセス京都 〒600-8096 京都市下京区烏丸高辻東入ル TEL 075-342-2111(代) FAX 075-342-2410 そして朝は早起きして、ホテルからも地下鉄で1本で行ける大徳寺へ 友人とふたりで朝食後のお散歩がてら、出掛けてみたのでした。 大徳寺は京都でも有数の規模を有する禅宗寺院。 境内には勅使門/山門(金毛閣)仏殿/法堂/方丈と並ぶ伽藍群のほか、 20を超える塔頭が有り、一休宗純ゆかりの寺院や 江戸時代初期を代表する枯山水の方丈庭園(特別名勝・史跡)や 利休が切腹の原因となった金毛閣などもあり、 時間があるときにまたゆっくりと訪れてみたい所でした。 (ただし常時拝観できる場所は限られているので、要注意です) 私が目指したのはこの塔頭寺院のひとつ、瑞峯院です。 (ちょうど京都行き直前に、 いつも素敵な話題でいっぱいのizolaさんの京都レポでその存在を知り 苔庭や枯山水など、庭園を巡る京都旅をしたかったので 足をのばしてみたワケです♪) 瑞峯院 瑞峯院はキリシタン大名として有名な大友宗麟公の菩提寺として 1536年に建立されました。 独座庭 荒波に打ち寄せられても雄々と独座している蓬莱山の風景だそう。 朝9時には到着できたので、観光客も少なく静か。 朝の静かなひとときを、ゆったりとお庭を拝見しながら過ごすのは格別の時間。 閑眠庭(十字架の庭) 独座庭・閑眠庭はともに庭園研究家重森三玲の作。1961年に作られたものです。 キリシタン大名だった大友宗麟公にちなみ、閑眠庭では横3コ、縦4コの石の流れを十字架に組み万民の霊を弔ってるとのこと。探してみると7つの石がちゃんとありました。 建物内には、朝の光あふれる中、緑美しい風流な眺めがそこかしこに。 こちらではお抹茶もいただけます。 私たちが通されたのは、この閑眠庭を御簾越しに眺められるお部屋。 今日も1日暑くなりそうな気配のする強い日差しでしたが、 風の通る室内は涼しくさわやか。 いにしえの京の雅な人も、こうして御簾越しに風を感じながら過ごしたのでしょうね。 普段、バタバタと時間に追われながらせわしなく過ごしているので こうやって旅先で、いつもと違う景色に囲まれながら ゆっくり過ごせる時間というのは本当に至福。 こちらでもまた静かな時間を過ごし、心穏やかな風景に 朝の早起きはやはり三文、いえ、それ以上の得ですね(^^)。 瑞峯院を出るとやはり緑の葉のキラキラした景色に またも心嬉しくなり、、、「いい日一日」な気分♪ そして、待ちわびた皆との再会の時間が近づいてきているので 大徳寺をあとにし、市内へと戻ることにしたのでした。
by lilac283
| 2007-07-14 16:01
| -京都
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